一戸建て屋根裏部屋のメリットを検証!

2022年12月03日

一戸建て屋根裏部屋のメリットを検証!インテリアにもこだわろう

 

念願の新築一戸建ての建設で、屋根裏部屋を検討している方はいませんか?

 

屋根裏部屋はさまざまな用途に活用できるため、取り入れてみたいという方も少なくありません。

 

しかし「実際のところ、メリットはどれくらいあるのか?」「インテリアや費用のことも知りたい!」など、悩んでいる方もいるでしょう。

 

そこで今回は、一戸建て屋根裏部屋のインテリアやメリット・デメリット、費用についてフォーカスします。

 

屋根裏部屋

一戸建ての屋根裏部屋のインテリアにはメリットいっぱい!

そもそも一戸建ての屋根裏部屋とは、屋根の裏側のスペースを有効活用するためもので、大きく分けて「居室」と「収納」2つの用途があります。

 

収納部屋として利用する場合、クリアボックスやカラーボックスなど中身の見えるオープン収納にしておくと、必要なときにすぐ取り出せて便利です。

 

収納家具の色味を合わせておくと、インテリアとしても整って見えます。

 

年に数回しか使用しない季節のものなどの収納にもってこいで、階下の部屋を広々と使えるメリットもありますよ。

 

ある程度の広さがあるので、たっぷりと収納することができますが、床から天井までの高さがないため、縦に大きなものの収納には向きません。

 

一方、居室として利用する場合は、インテリアの配置で雰囲気がガラリと変わります。

 

趣味部屋にするなら触り心地のよいカーペットを敷き、本棚を置いたりハンモックを吊るしたりすると、適度なおこもり感のある読書空間に早変わりです。

 

秘密基地感覚で、子どもの遊び場として活用するのも楽しそうですね。

 

ただし、屋根裏部屋には固定の階段が設置できないため、特に子どもが利用する場合には昇り降りに注意が必要です。

メリットいっぱい!一戸建て屋根裏部屋の費用はどれくらいかかる?

ご紹介したように、メリットの多い一戸建て屋根裏部屋ですが、費用がどれくらいかかるのか気になりますよね。

 

結論から言うと、用途によってまちまちで、目安として6帖で建築費用に30~100万円程上乗せになります。

 

収納部屋として利用する場合は30万円程ですむ場合が多いのですが、居室にすると断熱材施工などが必要になるため、金額が上がってきますよ。

 

また、居室では階段設置(収納部屋ははしごのことが多い)や電気関係の施工をすることも多いため、このような差がでることになります。

 

そのため、居室をつくる場合は少なくとも75万円程かかることを見込んでおきましょう。

 

そのほか、壁紙は階下部分までで、屋根裏部屋はオプションで追加費用がかかる場合もあるため注意が必要です。

 

施工会社によっても費用は変わってくるため、屋根裏部屋をつくること前提で相見積もりをとるとよいでしょう。

まとめ

今回は一戸建て屋根裏部屋のインテリアやメリット・デメリット、費用について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

メリット・デメリットをよく把握して、事前に実際の生活イメージを膨らませておきましょう。

 

用途によって費用にも大きく幅があるので、見積もりを元にしっかり資金計画を立てられるとよいですね。

 

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