4LDKの戸建て間取りの使い勝手は?
2023年03月10日
4LDKの戸建て間取りの使い勝手は?人気の間取りや向いている家族構成紹介
戸建てを購入するとき、間取りについて迷う人は多いのではないでしょうか。
間取りは一度決定すると変更することが難しく、また、必要な床面積にも影響するので慎重に考える必要があります。
そこで、今回は4LDKについて、間取りの特徴や向いている家族構成を紹介していきます。
間取りが4LDKの戸建てはどんな住居タイプ?
4LDKの戸建てとはどんな住居タイプなのでしょうか。
4LDKは、4つの部屋と、リビング、ダイニング、キッチンがある間取りです。
しかし4LDKと言っても、リビングとダイニングが一体化していたり、カウンターキッチンなどダイニングがつながっていたりするものもあります。
4部屋についても、部屋のサイズやタイプはさまざまです。
すべて洋室の場合もあれば、1部屋だけ和室ということも考えられます。
レイアウトによって部屋のサイズは制限されるので、すべて同じサイズで作るか、目的を分けてサイズを変えるかなどを考える必要があります。
一般的に、4LDKを選ぶ場合は家族が1つずつ個室を持つことを想定している場合が多くあります。
4LDKの住居タイプの場合は、床面積も相応の広さが必要になります。
100〜120平米程度、建坪では30〜35坪程度が必要だと認識しておくとよいでしょう。
間取り4LDKの戸建てのおすすめ設備
4LDKは、家族4〜5人もしくは2世帯同居などに向いている間取りです。
それぞれ個室がある場合、どうしてもコミュニケーションが乏しくなってしまうので設備は対面キッチンがおすすめ。
また、1部屋をリビングの隣に配置し、扉を開放すれば1つの空間として利用できるようにすると、使い勝手が向上します。
4つの部屋を役割ごとに使い分けることで、より家族のニーズに合った間取りを実現することができます。
たとえば、個室とは別に書斎をつくる間取りもおすすめ。
在宅ワークに使ったり、子どもの勉強部屋にしたりするなど、活用法がたくさんあります。
子どもが小さいうちは両親それぞれの個室に、子どもが成長したら子どもの個室にするなど、家族のライフステージの変化に合わせて柔軟に対応できるように考えておくと、間取りに関する失敗を避けることができますよ。
まとめ
戸建ての間取りや設備は生活の快適さに影響する大きなポイントです。
また、購入後に家族構成が変化する場合もありますし、子どもが巣立ったあとのことも考えると、悩みが増えてしまいますよね。
ライフスタイルとライフプラン両方を考えて決定するようにしましょう。
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