子育て世帯に人気!畳のある暮らしの魅力☆
2025年10月30日
おうち作りで悩むポイントのひとつ「和室」
「新しいおうちには畳が欲しいけど、洋風のLDKに合うのかな?」
「そもそも畳のお部屋って必要?」
家づくりを考えるとき、誰もが一度は悩むのが「畳スペース」の取り入れ方ですよね。
昔ながらの「和室」から、最近人気の「小上がり畳コーナー」まで、選択肢はいろいろ・・・
今回は、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較!
あなたのライフスタイルにぴったりの畳スペースを見つけていきましょう!
1. 畳の魅力、再発見!なぜ「畳」が恋しい?
フローリングが主流の現代でも、畳が持つ魅力は計り知れません。
リラックス効果:あの独特の「い草」の香りは、まるで森林浴!心を落ち着かせてくれるアロマテラピー効果があると言われています。
調湿・吸音:畳は天然の調湿材。夏は湿気を吸い、冬は放出してくれます。また、適度な吸音効果もあり、リビングのざわつきを和らげてくれる効果も期待できます。
ゴロゴロ天国:硬いフローリングと違い、畳の上なら座布団なしでも気持ちよく「ゴロゴロ」できます。ちょっとしたお昼寝スペースに最適!
2. 【現代の主流】小上がり畳コーナーの魅力と注意点
リビングの一角に段差を設けてつくる「小上がり畳コーナー」は、今どきの建売住宅でも大人気!
😊 メリット:
収納力アップ!:床を上げた段差の下を、引き出しや跳ね上げ式の大容量収納として活用できます。おもちゃや季節の家電、来客用布団などもスッキリ!
立体的な空間演出:フラットなリビングに高低差が生まれることで、空間にメリハリと奥行きが出ます。おしゃれなアクセントにもなりますね。
腰かけやすい:段差に腰掛ければ、ソファやベンチ代わりに。キッチンに立つ家族との目線も合いやすく、コミュニケーションの場にもなります。
ホコリの侵入防止:段差があるため、フローリングのホコリやゴミが入り込みにくいのも嬉しいポイント。
😥 デメリット:
バリアフリーの低下:段差ができるため、将来的なバリアフリーを重視したい方や、小さなお子様がいるご家庭は、転倒リスクに注意が必要です。
お掃除ロボットが使えない:残念ながら、段差があるためお掃除ロボットが自動で掃除をしてくれません。手動での掃除の手間が増えます。
圧迫感:天井の高さや広さによっては、部屋が狭く感じてしまうことも。開放感を保つためには、壁ではなくオープンな設計にするなどの工夫が必要です。
3. 【伝統と安心】独立した本格和室の魅力と注意点
玄関近くやLDKから独立した位置に設ける、扉で仕切られた「本格和室」
😊 メリット:
独立した客間・寝室:扉を閉めれば完全に独立した部屋として使え、来客時の寝室や、集中したい在宅ワークの場として重宝します。
仏間・床の間:仏壇を置きたい方や、季節の飾りを楽しみたい方には、やはり本格和室が適しています。
バリアフリー:フラットな和室なら、段差がなく安心。
😥 デメリット:
活用頻度:日常的な生活空間から離れていると、「使わない部屋」になりがちで、物置になってしまうケースも少なくありません。
床面積:独立した一部屋を和室に割くため、その分他の生活スペースを圧迫することになります。
初期コスト:独立した壁や扉、本格的な造作が必要な場合、小上がりコーナーよりコストがかかることもあります。
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畳のある暮らしに少しでも惹かれた方は、ぜひ一度『実際の畳空間』を体感してみてください!
●函南町平井●では、和室付き新築建売住宅を公開中です。
写真では伝わらない、畳の香りやぬくもりをぜひ現地で感じてみませんか?
ご家族で見学するだけでも、理想の暮らしのヒントが見つかるはずです♪
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